RHEED画像処理ユニット
ARH−100IMG |
特 長
スキャンコイルRHEEDに対応(要スキャンコイルドライバ)
カメラドライバ(2014年以降標準搭載)にてアナログカメラの分解能向上させるマルチスポットスキャンに対応
これにより、高輝度のスポットと低輝度スポットを同時にモニタできる様になりました
マルチスポットスキャン
従来の観察では、高輝度スポット(Specuar Spot、ダイレクトビームなど)とパターン周辺の低輝度スポットを観察するためには、 カメラの解像度の範囲を超えない様にスポットを選んで観察していまいたが、マルチスポットスキャンにより各スポットに画像フレームの ”SUM””Skip””shutter"を使うことが可能になり、高輝度スポットには、シャッタで輝度を抑えたり、低輝度スポットでは、サムでフレームを加算することで同時に観察が可能となりました
マルチスポットスキャンの概念図 |
構成 及び 構成図
構成 | 仕様 | ||
---|---|---|---|
カメラフード | 横型 | サイズ | W176×H176×D555 |
取付フランジ | CF152、CF203 | ||
縦型 フランジからの張出しを抑えたタイプ |
サイズ | W185×H185×D130 | |
取付フランジ | CF152、CF203 | ||
CCDカメラ電源 | ビデオ出力 | 2系統 | |
端子 | 外部同期入力端子/TRIG入力端子 | ||
カメラドライバ | 出力 | Trigger、フレーム制御信号 | |
入力 | RS232C通信、ビデオ | ||
制御PC | デスクトップタイプ 画像処理プログラム 画像処理PCIボード搭載 |